かねてから興味のあった赤い彗星。。。いや赤い照明。を着けました。

以前に青LEDを着けた時に、メタハラ点灯時にはなぁんも見た目変化がなかったので、赤LEDも微妙かなぁ?とずっと躊躇してましたが、小さいW数のやつでも赤は物凄く影響がある事が、wario氏邸で確認させて頂いたので、悩む事約1年で無事に買いました。

赤いスパイラル蛍光灯780円+クリップ付の灯具980円です。

ホントはLEDにしようかと思ってたんですが、赤系の光が紫とかの色揚げに良いと思ったので、どうせならもっと明るいやつ!というノリでGETしました。

メタハラが着いてる間は、良い感じで赤がでるなぁ。ぐらいの照明だったんで、24時間付けておこうかと思ったんですが。。。。

いやいや。赤は強いですよ。

下は、青LEDと赤蛍光灯のみ着けた状態の写真です。
赤1


こう見えて、画像はサイズ以外いじってません。
一番手前に写ってるのが、今回導入した赤蛍光灯です。確か8Wでしたね。
後ろで申し訳なさそうに青が光ってるのがわかるでしょうか?

メタハラのタイマーが切れて、フト水槽を見てみたら、燃えてましたよ。部屋中真っ赤でした。

なんかエロいよ。この水槽。と嫁から一言。

えぇっ??エロイっていうか、シャア専用ジャン!!!と妙にテンションが上がったのは、自分だけのようですね。


夕焼けに染まる、サンゴ礁はこんな感じでしょうか
これはこれで、まぁキレイだとは思いますが、如何でしょう???
赤2
2007.11.03 球の違い
メタハラを選ぶ際のご参考にでもなれば。。。と続編?です。
今回は、球の違いです。

メタハラの球には色々と有りますね。種類は多すぎるので省略しますが、簡単に言えば、W数の差や色の差があります。色の差はよくケルビン数で表されていて、アクアの世界では10000Kとか20000Kだとかの高色温度のメタハラが持てはやされる?傾向にあります。
ただし、同じ10000Kでも物によっては緑系がでていないとか、赤が多いとか、色々です。スペクトルのほうが大事だと思います。
でも見た感じの色具合はケルビン数である程度判断できますね。

さてさて、ここで問題です。MT250Wとスーパークール150Wではどちらが明るいでしょう。

W数が高いから250Wだ!という考えは不正解です。

ひっかけ問題のようでしたが、使う球によって全然違うというのが答えです。そうです、今回は球の比較の話ですから。
MTには6500K付けますか?10000K付けますか?コーラルグローですか?スパクルにはマリンブルーですか?ディープブルーですか?

実はケルビン数の高い青球は暗く、ケルビン数の低い白球は明るい。それって本当?じゃぁ実際にはどれぐらい暗いの?青球は白球の半分ぐらいの明るさと聞くけど。。。

というわけで、当てにならないかも?ですが実験です。

家のオーデリック+コーラルグロー250W(フェニックス製の旧型)とスパクル(これも実はアクア用じゃない。。。)+マリンブルー150W散光を比較してみます。オーデリックはアクア用ではないし、すでに廃盤の商品なので、普通はあんまり手に入りませんが。集光灯具でなかなか良い出来だと思います。MTより少し散光かな?球はMTやアストロと同じものが使えます。MEよりは全然集光の灯具です。

本当は照度計を使用したり、カメラの露出?も同じで取る必要があるのでしょうが。んなもん知らん。アナログ的に見た目で勝負!!

*どちらも使用期間は5ヶ月ぐらいなんで、勢いが随分落ちてます。

実験スタート!!という事で全消灯の状態です。青LEDだけ付いてますがあれは夜しか殆ど意味無いので(見た目の話)無視してくださいませ。
20071102145424.jpg
うわぁ〜〜〜ヒドイ水槽だぁ。

まずは、アホみたいに直接撮影してみました。
20071102135912.jpg
コーラルグローの青とマリンブルーの白が意外にキレイに写せたので、パナソニックさんを褒めてあげたいところです。見た目は。。。白の方がまぶしいか?まぁ子供の目の保護のためにも黄色い輪防止の為にも、ステンレステープ巻いて反射させてるんで。余計そうかもしれませんね。

これ、マリンブルー散光のみ点灯です。
20071102135935.jpg
うーーん白い。この色も個人的には好きですよ。というか。水槽汚い。。。はぁあぁ。。。

次はコーラルグローのみ。
20071102135946.jpg
いやぁ青いですなぁ。実際の見た目はもう少し白いかな?でもやっぱり青球ですよ。海は青いんだから!!やっぱり青でしょ。それに演色性も高い。まぁスパクルのデープブルーには全然適いませんが。。。多少はこの水槽もキレイに見える?かな?単なる親バカ的なノリかな?

次にマリンブルー直下に手をかざしてみました。
20071102140003.jpg
範囲は狭いですが、強烈に明るいですねぇ。手が真っ白です。でもホントに狭い。。。

お次は当然コーラルグローに手をかざしてみました。
20071102140013.jpg
広範囲に渡って、キレイに明るいですね。手から光が漏れて、周りも明るくなってます。

さて、どちらが見た目明るいか?うーーん悩みます。

最後に2個つけて両方に手をかざしてみました。
20071102140024.jpg
おっ!!こりゃスパクルのほうが最大値は明るいかぁ?コーラルグロウは広範囲に明るいなぁ。うんうん。狙い通り!!

これで灯具がMTならもう少し狭くて明るくなるんでしょうね。これも家の家計を考えての選択なので、狙い通りです。

スパクル2灯+コーラルグロウ1灯合計550Wを全部点灯するとこうなります。
20071102150117.jpg
まだまだです。この設備でも十分ではないですが、もっと色を揚げれるはずだし、まだまだ期待しているサンゴがあります。とその前にサカナをもっと入れて。と先は長いです。楽しいなぁ。

自分の照明のコンセプトは、お金が無いという条件の下ですので。250Wコーラルグローで広範囲に青く照らして、スパクルのマリンブルーで赤系の波長を!!そして色揚げを!!。どっちが補助かと言えば、むしろコーラルグローが補助的な扱いですかね。自分的には。

という訳で、
色温度の高い球は青くてキレイに見えるが、暗い。
色温度の低い球は、黄色くて、少々汚いが、明るい。そして自分の大好きな赤系の波長が含まれる。ただし!!スペクトルによりますので、必ず注意してみるべき物だと思います。

そう考えると、スパクルのマリンブルーって素晴らしい。
6500Kの球にダイクロイックミラーで青系のみ反射させ、黄色や赤は通過させる事で、6500kなのに、黄色くない少し青い?白い?球にしてくれました。このスペクトルは他では出せません!!
また、許されるならば、スパクルを多灯して、ディープブルーをガンガンに使ってみたいのですが。。。あれは憧れの産物ですね。金銭的に手が届きません。

オーデリックに6500Kの球入れて、反射板を青でアルマイトする。なんていう構想もありますが(球の値段も安いし、スペクトルは満遍なく出ているし)今のところこれで満足です。

厳密に言えば、紫外線や赤外線は目で見えないので。比較になっていないかもしれません。これらも大事な要素だとは思いますので、測れば良いんですが。。。よそ様で比較されてるようなので、無理には良いかなぁと。。。思っています。
あぁまた長い。。。もう少し文章を短く書く才能が欲しい。。。それでは。
メタハラの選択。自分自身でも、購入する時は相当に迷いました。

何せ価格とW数と見た目以外に、違いがわからなかったのだ。

私自身が思うメタハラの選択について、独断と偏見で記載してみます。

まず、メタハラで特に重要なのは


スペクトル

光量


の二点だと思う 特にSPS類には顕著だと思います。

スペクトルとは、そのライトから何色の光がどのくらい出ているか?みたいな感じのもので、下はスーパークールのマリンブルー球のもの

ランプネットワークさんのHPからお借りしました。

gragh_marine.jpg


このように、青系の光が多く、他の光(緑や赤など)も多少落ちるが満遍なく出ている事が見てわかる。

ちなみに太陽の可視光線域のスペクトルはほぼ均等にすべてが上記のスペクトルよりも高い。画像はちょっと入手できていないので・・・

そして、実際の海中では右端の赤系の(波長の短い)光から順に吸収(拡散)されるらしい。

それらの事からも、ピンクやブルーなどの華やかな熱帯系の浅場のミドリイシを維持する場合は、球のスペクトルが均等なものが良い結果になる事が多いと思う。(そういう意味でマリンブルーはお勧め)

温帯系や、蛍光色のサンゴ等は青系に特化した光が良いとも考えられる。(コーラルグロウやディープブルー)近紫外線(ブラックライト等)をあてると蛍光色が際立つことからも、波長の長い光が有効だと思う。

ただし、コーラルグロウなどの青系でも多灯すれば、結果的に赤系のスペクトルも高くなるので、ピンクなどの色揚げも可能なんだと思います。


次に光量

数字で言えば太陽は10万ルクス以上あるらしい。
この光量が灯具の反射板の「差」になる。

MTの反射板は集光型といって、光を効率よく真下のみに照射することで圧倒的な光量がある。
他に集光系の灯具では、オーデリックも良いと思う。他には実物を見てはいないが、ランプネットワークから発売された、SEAPRO 250も集光型の反射板だと思う。

実際にメタハラの光量が何ルクスなのかは、照度計で測って比較したサイトがあるので調べてみて下さい。

また実際の飼育でも、集光系の灯具以外では、浅場系には物足りないと言う結果になると思います。(水質がよーく管理された貧栄養な水槽ならそんな事はないかもしれませんが)
逆に広角の方が使い方次第で良い場合もあると思いますが・・・いづれにせよ、灯具は適当に選んだら後悔すると思います。

というわけで、

SPSをやるなら、150Wならスーパークール(正確には灯具じゃなくて球だけど)かMT150がお勧め。特にスーパークールは熱帯系にはマリンブルーで、温帯系や蛍光色にはデープブルーなどと、色々使えるので後々メタハラ追加となっても、後悔しないメタハラで超お勧め。コーラルグロウが青ばかりのスペクトルなので、補助的にマリンブルーって使い方してる方も多いと思う。

で250Wで集光型ならMTかオーデリック。シープロやレフムーブも良さそうだが、比較したことは無いのでなんとも言えない。球は状況に応じて10000Kかコーラルグロウかアストロビームで使い分ければ良いと思う。
ただし、青系のメタハラはどこがつくっても大してスペクトルに変化はないはず(ナショナルやらフェニックスやら多数の会社のカタログで確認済み)基本的に赤とかはほとんどCUTされている。


余談ですが
観賞という事を無視して、浅場系の色揚げのみに特化したければ、6500Kとかのスペクトルが満遍なく出る、集光型のものが良いと思う。また、褐虫藻を焼き殺せば色が揚がるタイプのミドリイシなどは、スペクトルより照度(光量)でどうにかなると思う。